About 山大にゃんこ大作戦
大学ねこの確立を目指して
山口大学やその周辺に生息する飼い主のいないねこと良い関係を作りながら共生していき、最終的に飼い主のいないねこを大学から減らしていくことを目的としています。
2018年5月に発足して以来、山口大学やその周辺に生息する飼い主のいない猫の個体数および生態を調査し、「大学ねこ」として見守っています。
また、最終的に飼い主のいない猫を大学から減らしていくことを目的に、2019年12月からTNR活動を進めています。
学内には約40匹の猫が住み着いており、騒音や糞尿被害、寒さなどで命を落としてしまった猫の処理などで、学生・大学スタッフ・外部の方とのトラブルが報告されています。
この現状をなんとかしたいという想いから、当時の山口大学共同獣医学部生がサークルを立ち上げました。
今現在メンバーとして様々な学部・学年の学生が活動に参加してくれています!
興味をもたれた方、活動についてご意見がある方、どなたでもお気軽にお問い合わせください。ねこたちと一緒に暮らせる地域作りを目指し、頑張ります!
活動理念
- 望まれない死を迎えるねこの命を1匹でも少なくすること
- ねこ活動の模範となること
- ねこを通じて知識、技能、ビジネススキル、なんでもいいから自分を常に成長させること
- ねこのために楽しく活動を長期継続すること
- 地域、社会への貢献を常に意識し、実践すること
TNR活動とは
猫を捕獲し(Trap)、避妊・去勢手術をして(Neuter)、元の場所に戻す(Return)活動のことです。
避妊や去勢により野良猫の増加を抑えられるほか、猫の発情期中の鳴き声やマーキングの臭いが軽減され住民間トラブルの対策にもつながります。
2022年3月現在、34匹の大学ねこにTNRを実施しました。
にゃんこ同盟
猫好き、あつまれ〜
私たちは、主に山口大学内でねこに餌をあげられている方々や、ねこ好きな方々、活動を支援していただける方々と「にゃんこ同盟」を組ませていただき、大学内のねこの情報提供やTNRを実施する際のお手伝いにご協力をいただいております。
今年度(2023年度)よりTNR活動だけでなく、地域猫活動も進められるようただいま準備を進めているところです。地域猫活動のなかで、ねこたちの餌の管理や周辺美化活動をするためには、大学内でねこに餌をあげられている方々全員と「にゃんこ同盟」を組み、ご協力いただくことが必須になってきます。しかし、今現在大学内の餌やりさん全員を把握するには至っていない状況です。
~大学内でねこ達に餌をあげられている方々へ~
ぜひ「にゃんこ同盟」に入っていただき、私たちと一緒に山口大学内で地域猫活動をしてみませんか?
ご協力いただけるという方はお気軽に当サークルまでご連絡ください。